宅建のWeb講座って?お試し的なものから本格的対策まで!

これまで、宅建試験対策の方法といえば、「予備校通学」「通信教育」として「独学」の3択が王道でした。しかしながら、最近では「WEB講座」という選択肢は新たに加わり、通信教育と独学のちょうど中間のポジションを占めるようになりました。

宅建試験対策の新しい形態ともいえるWEB講座とは、一体どのようなものなのでしょうか?その特徴に焦点をあててみることにいたしましょう。

【通信教育よりも気軽に学べる、でも独学より本格的】

WEB講座の特徴を一言で言い表すなら、上記のタイトルの通りです。
一般的に、最低限必要な試験対策のみを安価に提供し、モチベーション管理や質問応対といった学習サポート面が排除されたWEB講座は、“通信教育よりも受講しやすく、しかしながら完全独学でいくよりも心強い”といった性質があります。

WEB講座とは文字通り、学習はWEB上で完結するものがほとんどで、テキストや問題集等、従来紙媒体で提供されていたツールについてもPDFで提供されているケースが多いようです。最近では社会人の資格受験生がぐんとその数を増している関係から、机に向かって学習するタイプの教材よりも「スキマ時間に場所や時間を問わず学べる」といったスタイルが支持される傾向にあります。こうした面において、WEB講座には一定の需要があると言えます。

【目下の課題は「使い勝手」と「モチベーション管理」】

宅建試験受験生の中にも、ここでご紹介したようなWEB講座に心惹かれながらも、「でも実際のところ、どうなんだろう・・・」と半信半疑な方も多いと思います。
WEB講座の中にも様々種類があることから、すべてのWEB講座をひとくくりにして良し悪しについて言及することは出来ません。

内容的に非常に良い講座もあれば、正直「子のクオリティでは・・・」と思わざるを得ないものまで色々です。個別の講座レビューについては次ページから順次触れていくことにして、少なくともWEB講座全般に言えることは「自分に合っているかどうか」が問題であることです。

例えば、教科書に書き込んで覚える派の受験生であれば、WEB上で学習するシステムそのものに違和感があるでしょう。実際、「WEBではどうも落ち着かない」「書かないと覚えられない」といった声も相当数あるようです。一方、WEB学習に抵抗のない方であれば、比較的スムーズにこうしたスタイルの学習に入っていけるはずです。この点において、皆さんはどうか、十分に検討する必要があると思います。

加えて、基本的に必要最低限の学習ツールしか提供されないWEB講座の場合、「モチベーションをいかに維持するか」が問題となりやすいと思います。通学講座や通信教育であれば、質問応対サービスがあったり、モチベーションを維持するためのグッズやコンテンツの提供があったりと、わりとやる気を保ちやすいのが特徴です。

しかしながら、WEB講座の場合、やる気が失われてしまえばそこで終了、といった感が否めません。
宅建試験対策の場合、WEB講座にせよ通学にせよ通信にせよ、少なくとも半年間は資格対策と向き合うことになるでしょう。その間、モチベーションを自分一人で上手くコントロールできるかどうかがカギとなりそうです。

このように、最近流行りのWEB講座には、当然のことながらメリットもデメリットがあり、万人受けする学習スタイルとは言い難い点がありそうです。
WEBで完結してしまう学習方法について、皆さんはどう思われるでしょうか?
ご自身への向き・不向きを考えた上で、上手く利用されるのが得策だと感じます。