宅建の学習で最も重要なこと。

宅建の学習で最も重要なのは過去問演習ですが、もっと根本的なことを言うと復習です。
復習と言うのは、一度学習した事をまた学習すると言う事ですので、楽しい勉強ではありませんし、可能であればしたくありません。
しかし、勉強が出来る人は、絶対に復習を欠かしませんし、勉強が出来る人ほど復習をします。

ご存知の方もいると思いますが、人間の脳は忘れるように出来ていて、基本的に1度や2度聴いたことならすぐに忘れてしまいます。
しかも、宅建で使う用語は普段の生活では触れることはありませんので、なお更そうなります。

それを回避するためには、何度も何度も復習して、頭に叩き込むしかないのです。
これは宅建に限らず、全ての勉強に言えることですが、新しい知識を覚える勉強よりも復習の回数を増やすほうが効率的に学習できます。
宅建の勉強で言えば、あれもこれも勉強しようとするのではなく、全体の8割くらい取れる量の知識を覚えて、後は取りこぼしのないように復習を繰り返して確実に解けるようにすることです。

多くの知識を勉強してしまえば、その分復習の回数が減り、結果的に何も覚えられなくなります。
一生懸命勉強しても試験に合格でき人は、あれもこれも覚えようとして復習の回数が足りないからなのです。
良くある典型的な例は、薄いテキストを見ると、「このくらいの量で合格できるのか?」と思ってしまい、内容がぎっしり詰まったテキストで勉強しようとします。

そして、量が多すぎて覚えられず挫折していくのです。
しかし、宅建に合格するための知識は意外と多くありません。

少ない知識量でも確実に覚えていけば、合格できるようになっています。
それに例え足りなかったとしても、それは後から考えればいいことであって、まずは少ない知識を確実に覚える事が重要なのです。

それが挫折しないコツでもあり、合格するためのコツでもあります。
とにかく、いきなりあれもこれも覚えようとしないで、少ない知識を確実に覚えるために復習を増やして下さい。